先輩社員の声

大瀧 淳

2022年入社 東京センター大瀧 淳JUN OHTAKI

愛媛大学卒業

祖父が大工だったので、幼少期から木が身近な存在でした。生き物が好きなので、大学進学では農学部を選びました。就職でも木に関わる業界を目指し、地元広島の企業という希望にマッチしていたのが中国木材でした。また、業界最大級の規模で事業内容が多岐にわたっていることも魅力に感じました。
個人的には英語のスキルをいかして国産材の輸出に関わりたいという想いがあり、中国木材ならいつか夢が実現できるのではないかと思っています。

資材としての木の魅力を伝える

主力製品を扱う営業を担当しています。中国木材の営業は相手となるお客様の種類によって分かれています。
私は木造建築用構造材を販売する部門で、プレカット工場様や材木屋様、木材市場様などへの営業を行っています。木は生き物なので、それぞれに個性があります。特性を説明してお客様に理解していただき、製品の魅力を伝えることも私たちの役目です。
営業のスタイルとしてはルート営業なので、特に人間関係の重要性を感じています。お客様からの電話やお問い合わせには可能な限り迅速に対応し、日々信頼を積み重ねられるよう意識しています。
学生時代から、国産材の輸出に関わることで国産材の地位向上に取り組みたいという夢があります。現在はその夢に向かって、営業の仕事を通して経験を積み、知識をつけているところです。

任せてもらい、チャレンジできる環境

得意先との商談がまとまり、発注書が手元に届いた時が、特に手ごたえを感じる瞬間です。
職場環境も良く、仕事内容も安定していますが、新しくチャレンジしたいと思えばさせてくれる環境なので、成長できるチャンスがたくさんあります。仕事を任せてもらえて、課題に気づいた時には周囲がサポートしてくれる雰囲気があり、やりがいを感じながら仕事ができています。スキルアップを目指す人も多く、会社が費用負担をする通信教育・資格取得支援制度を活用して通信教育を受講する人は、年間のべ800人もいるそうです。向上心のある仲間たちから刺激を受け、私も資格取得のための勉強に取り組んでいます。

就活中の方へメッセージ

中国木材は製品を供給する能力が高く経営基盤が安定しているので、安定を求める方の就職先としても魅力的だと思いますが、個人的に気に入っているのはチャレンジ精神です。木材の製造を軸として事業を多彩に展開していて、輸出入、営業、物流、燃料、山林管理など様々な要素があり、今後も進化していくと思っています。
この会社に来れば、今まで知らなかった世界が一気に開けると思います。思い込みで自分の世界を狭めずに、新しい世界を柔軟に受け止めて頑張れば、自然とやりたいことが生まれてきます。また、それにチャレンジさせてくれる社風があるので、我こそはという人にはぜひ入社していただきたいです。