先輩社員の声

有吉 亮太

2019年入社 日向加工有吉 亮太RYOTA ARIYOSHI

九州国際大学卒業

合同企業説明会に参加した時に、中国木材のことを知りました。会社の規模と商材の大きさに驚き、こんな会社があるんだ!と興味を持ったのが入社のきっかけです。原木ヤードには直径80センチ・長さ6メートルくらいの丸太が並んでいて、大きな重機が動き回っている迫力に胸が高鳴りました。
また全国に拠点があることも魅力に感じました。新しいことが好きで、転勤を通して新しい土地や人、文化に出会いたいという想いがあります。

木造建築に使用される木材を加工

日向工場(宮崎県)で無垢材の加工を担当しています。加工工場では、製材工場で原木から切り出された木材を天然乾燥させた後、乾燥窯で人工乾燥を行い、自動鉋で表面を削って製品を仕上げています。 以前は、伊万里工場(佐賀県)の集成材工場に所属していました。今後も色々な拠点に異動してみたいと思っています。
日本は地震や台風などの自然災害が多い国ですが、仕事を通して自然災害にも負けない強い家を建てるお手伝いができたら嬉しいです。

品質と価格を両立した良い家づくりに貢献したい

木は生き物なので、曲がり方や含水率などが1本1本すべて違い、一様にはいかないのが難しいところです。生産ラインの中をスムーズに流れないなどのトラブルを完全に防ぐことは困難ですが、どう減らすか、またどう対処するかを日々考えています。無駄をなくし、木材を余すところなく使えるように工夫するのも楽しいです。
目標を決めて頑張るのが好きなので、部門方針や数値目標に向かって取り組み、目標達成することにとてもやりがいを感じます。商業高校出身で数字の管理も好きなので、コスト削減の工夫をするのも面白いです。お金をかければ良いものが手に入るのは当たり前の時代なので、少しでもコストを抑えて良い家づくりに貢献したいと思っています。

就活中の方へメッセージ

多くの人にとって、家は人生で一番大きな買い物です。家づくりに携われることは、木材メーカーで働く魅力のひとつだと思います。生活を支え、命を守る家の材料を作っているんだという使命感と誇りを持って仕事をしています。
中国木材にはさまざまな部署があり、木材知識の有無を問わず活躍の場があります。評価についても、結果だけを見るのではなく目標に対してどう取り組んだかを評価してくれるので、モチベーションが上がり新しいチャレンジ意欲が湧いてきます。秋田から宮崎まで全国各地と、アメリカにも拠点があるので、いろいろなところに住んでみたい人にもおすすめです。