

Environmental business 中国木材の環境型事業


SDGsへの取り組み
基本的な考え方
2015年に国連総会において採択された「持続可能な開発目標
(SustainableDevelopmentGoals:SDGs)」はあらゆる国と地域が、貧困や不平等、教育、環境などに関連する2030年までに達成するべき17の目標です。地球上の様々な課題解決を図り、誰一人取り残さないより良い国際社会の実現を理念として掲げています。
中国木材は、持続可能な社会の実現に貢献するために、SDGsで示された社会課題解決に向けて取り組み、目標を達成する事を通じてSDGsへの貢献を目指していきます。

具体的な取組み例
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木材生産における無理無駄を無くしCO2排出を抑制しています。拠点毎の丸太特性を活かした拠点相互に保管するシステムにて、2千種に及ぶ製品の類を見ない即納体制の基盤としています。
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環境負担の小さい船舶によるモーダルシフトを推進しています。
全国10拠点に船舶用岸壁を整備し、拠点間輸送に於いてのCO2排出を大幅に削減しています。 -
優良種苗の開発と育苗にて、所有する山林への植林と育林を行い、山林のCO2吸収を増進して参ります。
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山に放置されていた未利用材も活用することで、放置された結果、腐敗と分解から発生する地球温暖化ガス(メタン・CO2)を削減します。
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樹皮とオガ粉を燃料にした、バイオマス事業によるグリーンエネルギーの生産を行います。
中国木材の実績数値
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森林保有 11,000ha
東京ドーム約2,300個分
2024年実績
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111 万CO2トン
(30万炭素トン)の固定化
年間143万㎥の構造用木材生産販売
45万世帯の年間排出量の相当2024年実績
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バイオマス発電量 6.9 万kWh
約17.5万世帯の家庭商品電力に相当
世帯あたりの使用量
(電気事業連合)から計算2024年9月時点
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木造軸組み構造材
24.9 %の供給シェア- 横架材 計 32.5%(10.7万棟分)
- 柱材 計 18.2%(6万棟分)
- 羽柄材 計 16.9%(5.6万棟分)
2024年実績
2023年4月 新規作成(2022年度実績公表)
2025年9月更新(2024年度実績公表)